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咬耗症・酸蝕症の治療

咬耗症・酸蝕症治療

「歯と歯の過大な摩擦と酸による歯のダメージは、治療されなければ進行し続ける」

歯がしみる(知覚過敏歯)・咬むと痛い(咬合痛)・歯が動いている(動揺歯)
歯と歯の摩擦で擦り減っている(咬耗歯)・歯ぎしりをしている(咬耗歯)・口の中が酸にさらされ歯の表面が溶けている(酸蝕歯)…
これらは「咬合病」と言われます。

最も一般的な破壊的歯科疾患であり、歯・筋肉・顎関節の不快感と痛みをもたらします。また広範囲な修復治療が必要となる大きな要因です。
聞きなれない言葉と思われますが、現代の歯のトラブルや悩みの多くはこの咬合病からくる歯のダメージです。
これらはすべて口腔内細菌が原因ではないことがポイントです。
つまり、口腔ケアをどんなにがんばっても、また様子を見ても意味がなく、根本的な「治療」をしなければずっと進行し続けるのが咬合病です。

咬合病の徴候を見つけることは難しいと言われてきましたが、しっかりと診断することで徴候と症状は容易に見つけることができ、
高い予知性をもって治療が可能です。
ダメージ(損傷)状態が進行する前に治療を行えば、治療の繁雑さとコストを飛躍的に減らすことができます。

「知覚過敏」が咬合病であることに違和感を感じるかもしれません。もちろん硬い歯ブラシや研磨剤ホワイトニング剤の入った
歯磨剤の毎日の使用で歯が削られた結果、知覚過敏を起こすことはありますが、それ以上に、過度なかみ合わせや
歯ぎしりなどのダメージの方が強力で初期に起こる症状として代表的なものが知覚過敏です。

歯がしみるのがなかなか治らない、または歯がしみる時がたまにある、という場合は、
一度かみ合わせ検査をおすすめします。また、歯がしみる・痛いなどの症状で、もし歯の神経を取る必要があると言われた場合でも、
かみ合わせの検査により、歯の神経を残せる方法、対処法、治療法を見つけられる可能性がありますので一度お問い合わせください。

咬耗症・酸蝕症の症例

  • 右上奥歯の咬耗

    右上奥歯の咬耗

    全体に一様にすり減っている。

  • 右下奥歯の咬耗とむし歯

    右下奥歯の咬耗とむし歯

    このまま放置すると神経を取らざるを得なくなる。

  • 奥歯の咬耗と
    下前歯の裏に多量の歯石

    奥歯の咬耗と下前歯の裏に多量の歯石

    歯の茶色の部分は象牙質(やや柔らかい層)。この層までくると、すり減りはより加速し歯の半分以上を失う可能性がある。

  • 左上奥歯の凹咬耗

    左上奥歯の凹咬耗

    過大な力が特定の歯にかかってきた様子がうかがえる。歯の内側の凹は典型的な咬耗歯の形である。

  • 奥歯の咬耗と骨隆起

    奥歯の咬耗と骨隆起

    (歯の内側のボコボコした骨を骨隆起といい過度な咬合の力により刺激を受けた骨が徐々に成長し盛り上がる)
    咬む力が非常に強いことを示している特に危険な病気ではない。

  • 銀歯の咬耗

    銀歯の咬耗

    銀歯の歯は特に削られ銀歯との間に隙間ができている。メタルとの隙間はむし歯ができやすい部位となる。

  • 前歯の典型的な咬耗

    前歯の典型的な咬耗

    特に夜の習慣性歯ぎしりによる。
    (下顎を前に出して上の前歯に擦り合わせているケース)
    上の前歯は、日々下の前歯に突き上げられて、今後もっと前(外:出っ歯)に動いていくことが予想される。

  • 前歯の咬耗と亀裂

    前歯の咬耗と亀裂

    このままではより亀裂は大きくなる。前歯で咬む力の負担を減らさないとこのまま亀裂は進行する。

  • 全体〜下前歯の及ぶ咬耗

    全体〜下前歯の及ぶ咬耗

    元々かみ合わせは深いが、長年の咬耗により上下前歯の咬耗が進み下の前歯がほぼ削れて見えなくなっている。

  • 中等度咬耗症

    中等度咬耗症

    歯は全体に水平にすり減っていている。むし歯は一本もないが、咬合由来の歯周病により奥歯の歯の動揺が大きく、歯周ポケットが深い。

  • 重度咬耗症

    重度咬耗症

    歯のすり減りはもはや歯の原型をとどめていない。早急な治療が必要なケース。

  • 咬耗と酸蝕症の混合ケース

    咬耗と酸蝕症の混合ケース

    咬む力と歯ぎしりが強く、さらに毎日レモン果汁を摂取していた。

料金

咬耗症・酸蝕症の治療は歯と顎関節も含めた総合治療になります。
治療前の検査・診断として、かみ合わせ検査(¥40,000)と診断用模型(¥130,000)が必要になります。
治療中や治療後は、睡眠時のナイトガード(¥7,000)または、
顎関節・筋肉の緩和/咬合スプリント(¥33,000)を使用していただきます。

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