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4私の矯正治療 ②

One plus one equals.... #2

虎ノ門デンタルプラクティス(神谷町)私の矯正治療

→「私の矯正治療 ①」からのつづき

たまに起こる偏頭痛と肩こりに悩まされながら、
想定外に外に力をかけ続けた4本の歯はきれいに外に出て、
上の歯とかみ合わなくなりました。

一体ゴールは何処なのだろう??

不信感と不安の中、

DrX: 結構、外に出てきたね、ん..少し内側に入れていく必要がある。

(はは?)

指で強引に歯を押し込みワイヤーを付けるDr.X

しかし。。

Dr.X: んー動きが悪いな、なんだろー歯が全く動かない。
歯を叩くDr.X…

(はい??あれだけの力を歯にかけたのだから、動かないのも当然なんですけど)

精神的苦痛の始まりでした。

気が付くと矯正治療は26ヶ月目に突入していました。

もう限界

Dr.X: 「矯正の力で歯はいたちごっこだから、内側に入れるにはまた1年かかるかな、申し訳ない。」

そう軽く言われ「怒り」と「涙」が込み上げてきました・・・

いやもう無理、かなり不本意でしたが、矯正は強制終了しました。

その後はセカンドオピニオンを受け、保定をしないまま約1ヶ月半、
そうすると、外に出てた左側奥歯が少し内側に動いてきたのです。

強引な力がかからなくなったことで自然に歯が元に戻ろうとしていました。

なんて嬉しい

一方で、歯を1本抜いて隙間を閉じた部分は、歯肉が退縮、
隙間も徐々に広がり、歯がしみるようになっていました。

歯は抜くべきではなかった

本当に後悔。


「同じ歯科医師なのに、そうなる前に気がつかなかったの?矯正治療って怖いのかな…」と夫は言います。

いえ、矯正治療は怖いものではありません、
ただ、矯正専門医でない私の意見は遮られ、
たまたま Dr.X には聞き入れてもらえなかったのです。


そこにもまた一つ、問題点が見えてきます。

専門医を振りかざし、父権的診療の古い形がまだそこにはありました。

成功は人を頑固にすると聞いたことがありましたが、
確かに、成功の記憶は時に耳栓になるのですね。

時が変わり、選ぶべき方法や手段が様々ある今の歯科医療、
人、症状、状況、ものを十分熟知し、考慮し、
適切な方法を見極め選択しなければ、時代遅れになります。
それ以上に患者には非常に害になり、患者を不幸にします。


私も含め患者はきれいになることを期待するから痛みに耐え、
覚悟を決めて頑張るのです、先生を信じて。

本来、的確な優しい治療と配慮ある診療で

患者さんの安心安全・満足度は 1 + 1 3 (以上)でなければならないのに、
私の矯正治療はまさかの 1 + 1 2

この経験は私の日々の診療の向き合い方や
この先の歯科医療に何が必要で何が足りないか、
様々な重要性を教えてくれました。

自分自身が経験した痛みや苦痛であるからこそ、
今まで以上に患者様の立場になって、
考えることができているのだと思います。


この重大な問題が歯医者の私の経験でよかった、
患者様に起こることは絶対に避けなければならないから。


時代は今、重度なケース以外は歯を抜かずに矯正をすることが可能です。
歯を抜かずに矯正をすることで
後の 10年、20年後のバランス良いかみ合わせの維持にもなります。


「できる限り、”歯を抜かない”(前歯・小臼歯は抜かない)」矯正をしてください。


そして、ネームヴァリューに左右されることなく、
よく検討して、

「最善の矯正方法を考えてくれる」

&

「咬合も管理できる」
(矯正中は常に歯が動いて不安定な咬合状態になります)

先生を選んでほしいと思います。


・当院は、この経験を基に「矯正治療」の「ご相談」や「セカンドオピニオン」も受付ています。
矯正を始める前のサポートとして安心して治療を受けられるよう、
審美(見た目)・咬合(かみ合う機能)両方の視点から
一番良い方法やより効果のある方法をアドバイス、ご提案しています。


なお、軽度のガタガタや骨格的に問題のないケースは当院で、
インビザラインのマウスピース矯正やその併用治療
また舌側矯正をご希望の方は安心できる適切な矯正専門クリニックをご紹介。
ご紹介の際は、治療の開始前の立会いと
治療中の緊急対応、治療最後の立会いまで責任を持ってサポートしています。



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