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症例ギャラリー

No.31 包括的歯科治療における部分矯正治療

はじめの相談内容

下の前歯をきれいに上と合わせて、かみ合わせを良くしたい。

治療内容・
説明

40代男性。
前歯のかみ合わせが気になる、特に下の前歯の位置が気になるとのことで、部分矯正治療をスタート。
当院で総合治療をした患者様です。
以前2019年は部分矯正治療は拒否され、矯正治療をしないで、全体を治したいとの希望により、
かみ合わせ検査後、奥歯のインプラント治療、奥歯のダイレクトボンディング治療、そして上の前歯のラミネートベニア修復治療の、包括的歯科治療を行った患者さまです。
総合治療後、3ヶ月に一度のメインテナンスから1年後、部分矯正治療に同意。
目立たないミニセラミックブラケットとホワイトコーティングワイヤーでスタート。
部分矯正治療であっても、矯正治療中は咬合が変化していくため、来院時に必ず咬合確認と必要あれば調整(足し引き)を行います。(ただし天然歯は削りません)
患者様のケースは、元々当院で咬合治療を行い、定期的に管理をしていたことから、部分矯正中の咬合の変化もスムーズに対応でき、予定通り7-8ヶ月で部分矯正は終了。かみ合わせもより安定し、満足していただけました。

※前歯のガタガタ、前歯の歯並びだけ変えたい、または奥歯1本だけの位置を変えるだけでよりかみ合わせが安定すると判断した場合は、インビザラインよりもワイヤーを使用した部分矯正が効果的です。
奥歯まで被せるマウスピース型のインビザラインは奥歯を必要以上に圧下させる力が加わるため、咬合が変化します。(奥歯が噛まなくなったなど。)
包括的歯科治療(見た目と機能の回復)での、ワイヤー部分矯正治療は、奥歯の位置や前歯の位置を変えずに、動かしたい歯だけを動かします。歯の周囲骨も再生させる働きもあります。歯を削らずに、動かしたい歯だけを動かすワイヤー部分矯正は、見た目の回復だけでなく、咬合安定のためにも非常に有効な治療法と考え総合治療にも組み込んでいます。

治療期間
(所要時間)

8ヶ月(2〜3週間に一度ワイヤー交換とクリーニングで来院)

治療費

TOTAL¥257,400-
部分矯正治療費¥170,000+tax、2-3週間に一度の再診料(ワイヤー交換とクリーニング含)¥8,800×8

※本症例掲載時(2022年9月末)の金額を記載

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