症例ギャラリー
No.31 包括的歯科治療における部分矯正治療
はじめの相談内容 | 下の前歯をきれいに上と合わせて、かみ合わせを良くしたい。 |
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治療内容・ 説明 | 40代男性。 ※前歯のガタガタ、前歯の歯並びだけ変えたい、または奥歯1本だけの位置を変えるだけでよりかみ合わせが安定すると判断した場合は、インビザラインよりもワイヤーを使用した部分矯正が効果的です。 |
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1. 初診(2019年10月)
幼少期に矯正治療の経験あり。後戻りが起きていた。元々右下の2番目の歯が欠如しているため、上と下の正中は真っ直ぐにはならない。
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2. 部分矯正スタート(2022年10月)
・当院にて2020年に上の前歯はラミネートベニア修復、奥歯はインプラント治療とダイレクトボンディングをしている。
・セラミックブラケットとホワイトワイヤー(Invu)で下前歯の部分矯正スタート。前歯が切端でかみ合うため、下の前歯に負荷がかかる形で良くない。 -
3. 2022年12月
下の前歯の部分矯正スタートして2ヶ月目。
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4. 2023年3月
下の前歯の部分矯正スタートして5ヶ月目。
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5. 2023年6月
下の前歯の部分矯正スタートして8ヶ月目。矯正移動は終了。
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6. 2023年6月
下の前歯の裏側に保定。
※右下の(側切歯)前歯が元々1本ないため、犬歯ガイドは与えられないが、状況にあった咬合とガイドを作り安定させ、管理している。
治療期間 (所要時間) |
8ヶ月(2〜3週間に一度ワイヤー交換とクリーニングで来院) |
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治療費※ | TOTAL¥257,400- |