症例ギャラリー
No.9 矯正治療のためにかみ合わせ検査をしたケース
| はじめの相談内容 | 矯正治療を始めるにあたり、かみ合わせの違和感と右側頬の張り(咬筋肥大)について精密検査を受けた上で相談をしたい  | 
            
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| 治療内容・ 説明  | 28歳女性。矯正治療は歯を動かし見た目の美しさを整えるだけでなく、かみ合わせの改善も見据えた治療である。そのため、かみ合わせ検査は必須であると考えている。  | 
            
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フェイスボウトランスファー
                頭蓋骨に対する上顎の位置を診て、本来あるべき下顎の位置を知る。
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CT画像(顎関節TMJ)
                矯正においても、かみ合わせと顎関節の調和が必要であるため、顎関節の状態も検査することが必要である。
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習慣性の咬合位
                普段咬んでいる位置
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理想の咬合位(顎関節の位置)
                筋肉に緊張無く、無理なく噛める顎関節の位置
この状態では上下に隙間が開いているが、今後、矯正治療を行うことによって見た目も変わり、上下の全ての歯がかみ合い、キレイに整っていく - 
                
診断模型
                「習慣性の咬合位」を咬合器で再現
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診断模型
                「理想の咬合位(顎関節の位置)」を咬合器で再現
 
| 治療期間 (所要時間)  | 
                来院3回  | 
            
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| 治療費※ | TOTAL¥80,000 + tax   | 
            
※本症例掲載時(2021年3月末)の金額を記載