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症例ギャラリー

No.10 かみ合わせと顎関節の精密検査&診査診断したケース

はじめの相談内容

20年以上前に矯正治療をした。最近だんだん歯がずれているように感じ、かみ合わせに違和感がある。
顎が落ち着かないし、どこで咬んだら良いのかわからない。

治療内容・
説明

41歳女性。かみ合わせ検査、顎機能検査、CTの総合診査を行なった。診断模型より、顎がかなりずれ込んで咬んでいることがわかり、奥歯の過度な歯と歯の接触が見られた。
まずは今ある過大な干渉部位を取り除くことが必要。(かみ合わせは全ての歯が均等に当たるのが理想)
矯正治療が一番の適応であったが、昔矯正治療をしていたこともあり、患者さまの希望はなく、同意が得られなかったため、まずは、全体の歯の調整をし、左側の奥歯には歯を削らずにダイレクトボンディング治療で咬合を整えた。
その後、顎関節と筋肉をリラックスさせる目的でスプリントを使用して頂いた。(デスクワーク中と睡眠時の使用)。かみ合わせの調整をして数日後でかみ合わせと顎の違和感が消えた。
このような精密検査により、歯のどこが過剰に強く咬んでいるのか、どこを調整すべきかが一目瞭然なため、明確な調整と治療ができる。
かみ合わせの治療はこの検査なくしては正しいベストな治療はできないと思っている。

治療期間
(所要時間)

9ヶ月

治療費

¥139,000 + tax

※本症例掲載時(2021年3月末)の金額を記載

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