症例ギャラリー
No.7 顎関節CT(正面像・矢状面)で分析・診断したケース
はじめの相談内容 | 長くかみ合わせの違和感を感じてきた。顎の疲労感もある。 |
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治療内容・ 説明 | 39歳女性。かみ合わせの検査の後、診断模型とCTにて顎関節部を詳細に分析する。CTのTMJモードより右側の顎関節、下顎頭に骨らしき突起を確認した。 |
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0-1. 正面から見た右側の顎関節
右 | 左(赤マルは右側顎関節)
クイックスライス機能を用いると、ズームウィンドウ内、赤マル内に骨の新生 (隆起) を見ることが出来る。 -
0-2. 後頭部側から見た右側の顎関節
左 | 右(赤マルは右側顎関節)
クイックスライス機能を用いると、ズームウィンドウ内、赤マル内に骨の新生 (隆起) を見ることが出来る。 -
0-3. CT右顎関節
下顎頭の先に骨の新生、骨棘形成が認められる。(赤丸部分)顎の左への動きを制限している可能性がある。
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0-4. CT左顎関節
問題のない理想的に近い
顎関節・下顎頭である -
1-1. CT顎関節(TMJ)
右 | 左正面像(コロナル像)
赤マル内に骨の新生を見ることが出来る。 -
1-2. CT顎関節(TMJ)
右 | 左矢状面(サジタル像)
赤マル内に骨の新生を見ることが出来る。
治療期間 (所要時間) |
6ヶ月 |
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治療費※ | ¥139,000 + tax |