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症例ギャラリー

No.14 顎関節症を伴った総合治療のケース(ステージ2)

はじめの相談内容

かみ合わせがしっくりこない。左側偏頭痛がある。歯のないところにインプラントをしたい。全体をきちんと治したい。

治療内容・
説明

治療を行うにあたり、まず初めに顎関節の位置やずれの量と方向を確認し、総合的な診査・精密検査を行う。CT (Kavo社)のVolume Rendering (3次元的な広がりがあるデータを直接2次元画面に表示) 機能を活用して解析を進めた。
かみ合わせ検査を行い、アライメント(身体軸)を整えてから治療をスタートすることが大切。
決定した顎の位置で、治療する歯を全て仮歯に変えて、かみ合わせの安定を図った上でそれぞれの歯の細かい治療を行う。今回は主に根管治療とレーザー治療、メタルは全て除去し、歯のない部分はインプラント治療を行なった。安定した仮歯に変えて3週間ほどで左の偏頭痛は消失。かみ合わせも非常に安定している。

治療期間
(所要時間)

2年

治療費

かみ合わせ検査 ¥37,000 診断用 Wax up ¥150,000 ⇒ ¥187,000 + tax
プロビジョナル(仮歯) ¥11,000 x 23本 = ¥253,000+tax
治療計画書を提示し、同意の上で治療を開始する。お支払いは治療した段階、部位に応じて頂く。

※本症例掲載時(2021年3月末)の金額を記載

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