症例ギャラリー
No.17 咬耗症治療ケース(ステージ1)
| はじめの相談内容 | 人の歯と比べ自分の歯が短くて見えないことに気づいた。見た目を良くしたい。  | 
            
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| 治療内容・ 説明  | 40代男性。かみ合わせ検査と診断用模型から、理想のかみ合わせ位置を決めてから治療を始める。上の歯14本は全て神経を保存、形を整えて、仮歯をセットした。仮歯に変えてから、2週間に一度来院していただき咬合の確認と調整を行う。  | 
            
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初診
                上の前歯は特にすり減って薄くなっている。
エナメル質(白い表層)はほぼなくなり内側の象牙質が見えている。 - 
                
診断用Wax-up
                かみあわせ検査後
実際にファイナルの歯の位置と形を模型におこし具現化する。 - 
                
仮歯セット後
                診断用模型を元にプロビジョナル(仮歯)を仮着
かみ合わせの状況の経過観察 - 
                
仮歯セット後
                2回目のプロビジョナルを仮着
1回目の経過観察を踏まえ、よりファイナルに近いものをセット 
| 治療期間 (所要時間)  | 
                6ヶ月  | 
            
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| 治療費※ | かみ合わせ検査料 ¥37,000  | 
            
※本症例掲載時(2021年3月末)の金額を記載