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症例ギャラリー

No.4 むし歯と劣化したレジン充填物をダイレクトボンディング治療したケース

はじめの相談内容

検診をしてほしい。むし歯や治すべき歯があれば、この際きちんと治療したい。

治療内容・
説明

48歳男性。左上の奥歯にむし歯を確認。一番奥は親知らず。きちんと萌出してかみ合わせに関与しているため抜く必要はなく、むし歯治療を行なった。
(完全に萌出していない親知らずでむし歯になっている場合には患者様と相談の上、抜くケースもあります)
両歯とも、むし歯と劣化した材料のみを除去するよう慎重に丁寧に行う。ラバーダム防湿後、染め出し材で歯のバイオフィルムを完全に取り除いてからスタートする。
むし歯の取り残しがないようにむし歯検知液で確認後、色を合わせて充填。咬合面(かみ合わせ面)の溝に天然らしさを出すようにあえてステイン(着色層)を入れる場合があります、本ケースではご本人の希望により白いまま仕上げています。( →ステインを入れた歯  「写真 6. クラウンセット完了時」参照 )

治療期間
(所要時間)

90分 (1日)

治療費

¥66,000 + tax
(1歯¥33,000 x 2本)

※本症例掲載時(2021年3月末)の金額を記載

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